前向きな言葉を使う

前向きに考える。

言葉にすると簡単だけど、実際はそう簡単なことではない。

本当に苦しい状況に置かれた時、前向きに物事を捉えることは難しくなる。

投げ出したくなるし、愚痴を言いたくなる。

でもそんな時、自分を客観的に見ることができるとその状況から早く抜け出せることができる。

以外とちっぽけなことで嘆いていた自分に気がつくことが多い。

冷静になることで違う考えを持つことができるようになる。

そして悩んでいた時間が勿体無いと思えるようになる。

僕は後ろ向きな言葉を使うことが嫌いだ。

後ろ向きな言葉を使うことで、自分の心も後ろ向きになる。

そしてそれを聞いている周りの人も後ろ向きにしてしまう。

僕は周りの人達に良い影響を及ぼすような人になりたいとずっと思ってきた。

「彼といると前向きになれるよね。」

「一緒にいると元気をもらえるよね。」

そう言われるような男になりたいと思ってきた。

だから僕はできるだけ前向きな言葉を使う。

できるだけ人を褒める。

言葉は心と繋がっている。

前向きな言葉を使うと、本当に心も前向きになれる。

人を褒めると、もっともっとその人が素晴らしく感じれる。

そしてその言葉は人に伝染する。

前向きな気持ちがうつる。

話をしている人の顔が元気になっていく。

そうなるとこちらももっともっと元気になる。

世の中には辛いことも多い。

理不尽なこともいっぱいある。

でも割り切ろう。

どうせなら楽しいことを考えよう。

同じ時間を使うなら、前向きに考えたほうが良い。

後ろ向きに考える時間が勿体無い。

幸せは笑顔の人のところにやって来やすい。

顔を上げて笑顔でいれば、きっと良いことが舞い込んでくる。

人生一度きり。

悔いなく楽しく生きよう。